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#ウォーカー・ケスラー、レイカーズ初戦で11得点9リバウンド レディックHCも高評価
2026年10月15日
ロサンゼルス・レイカーズのウォーカー・ケスラー(25歳)が、10月13日のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦でプレシーズン初出場を果たし、**16分で11得点、9リバウンド、1ブロック、1スティール**を記録した。
レイカーズは89-101で敗れたものの、ケスラーはフィールドゴール6本中4本を成功。出場時間は前半のみだったが、新加入センターとしてリバウンドとリムプロテクトで存在感を示した。
**【リンク:ウォーカー・ケスラーのプロフィール(別タブで開きます)】**
ケスラーにとってNBAの試合に出場するのは、ユタ・ジャズ時代の2025年10月31日以来、**347日ぶり**だった。
昨季は左肩の関節唇断裂により11月にシーズン終了の手術を受け、わずか5試合の出場でシーズンを終えていた。今季は肩の状態こそ回復していたが、トレーニングキャンプ中に左手小指を痛め、レイカーズのプレシーズン最初の3試合も欠場していた。
ケスラーは試合後、久しぶりの実戦だったこともあり、試合前には緊張していたと明かした。一方で、実際にコートへ入ってからはチームメートとプレーすることを楽しめたと振り返っている。
## レディックHC「チームに非常によく合っている」
JJ・レディックHCも、ケスラーの初戦を高く評価した。
レディックHCは、ケスラーについて**トランジションでしっかり走り、リバウンドに絡み、密集した場面でもボールを確保し、リムも守れていた**と評価。約10日間実戦形式のプレーから離れていたことを考えても、非常に良い前半だったと話している。
特に目立ったのがリバウンドへの影響だった。
ウォリアーズのオフェンスリバウンドは、ケスラーが出場した前半は**2本**にとどまったが、ケスラーが出場しなかった後半には**13本**まで増加した。
## 今季のテーマは「Relentless」
レディックHCがケスラーに求めている言葉は、**「Relentless(絶え間なく、徹底的に)」**だ。
ケスラー自身も、毎回リバウンドへ飛び込み、ペイント内で存在感を出し、コートを走り、攻守ともにプレーを休まないことが今季の目標だと説明している。
レイカーズがケスラーに期待しているのは、ボールを多く持って得点を作る役割ではない。スクリーン、ロール、リバウンド、リムプロテクトなど、ルカ・ドンチッチやオースティン・リーブスの周囲で機能するセンターとしての役割になる。
## 今夏に大型トレードで獲得
レイカーズは2026年7月、ジャズからケスラーを獲得した。
対価として、**2031年と2033年の無保護1巡目指名権、2028年と2030年の1巡目指名権交換権**を放出。さらにケスラーとは**4年1億3000万ドル**の契約を結んだ。
ケスラーは2024-25シーズンに58試合へ出場し、平均**11.1得点、12.2リバウンド、2.4ブロック**を記録。昨季は負傷前の5試合で平均**14.4得点、10.8リバウンド、1.8ブロック**、フィールドゴール成功率70.3%を記録していた。
## ドンチッチとの共演は次戦以降へ
今回のウォリアーズ戦では、ルカ・ドンチッチが休養のため欠場。ケスラーとドンチッチが試合で同時にコートへ立つ機会は持ち越しとなった。
一方、オースティン・リーブスとはピック&ロールで早くも噛み合う場面があり、ケスラーもリーブスの判断力を評価している。
レイカーズがケスラー獲得に複数の1巡目指名権を投入した理由は、まさに今回のようなプレーにある。
347日ぶりの実戦でコンディションや試合勘はまだ完全ではない。それでも16分間でリバウンド、リムプロテクト、走力を見せたことで、レイカーズが求めるセンター像との相性は初戦から確認できた。
今後はドンチッチやリーブスとの連携をどこまで高められるかが、レイカーズの新しいフロントコートを左右することになる。
構成●NBA Front Office Japan編集部