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NBA開幕前のロスター整理 ロニー・ウォーカー4世はNBAを諦めベシクタシュへ、各チームはGリーグ移行を進める

2026年10月16日

26-27シーズン開幕を前に、NBA各チームでロスター整理が加速している。 ロンニー・ウォーカー4世はデンバー・ナゲッツのトレーニングキャンプを離れた後、トルコのベシクタシュと契約。一方、クリッパーズやナゲッツ、スパーズなどでは、Exhibit 10契約を利用して選手をGリーグ傘下チームへ移す動きが相次いでいる。 ## ロニー・ウォーカー4世、ベシクタシュと契約 ロニー・ウォーカー4世が、トルコの**ベシクタシュと2026-27シーズン終了までの契約**を結んだ。 ウォーカーは今オフ、デンバー・ナゲッツのトレーニングキャンプに参加していたが、今週ウェイブされていた。NBAロスター入りには至らず、再び欧州でプレーすることになった。 昨季はイスラエルのマッカビ・テルアビブでプレーし、公式戦45試合で平均**15.2得点、2.5リバウンド、2.2アシスト**を記録している。 NBAではサンアントニオ・スパーズ、ロサンゼルス・レイカーズ、ブルックリン・ネッツなどでプレー経験を持つが、今季はトルコでキャリアを続けることになった。 ## ロケッツ、キャメロン・マシューズと契約 ヒューストン・ロケッツはフォワードの**キャメロン・マシューズと契約**した。 マシューズは2025年のNBAサマーリーグでロケッツの一員としてプレーし、その後2025年のプレシーズンにも参加。昨季はGリーグ傘下のリオグランデバレー・バイパーズで、ショーケースとレギュラーシーズンを合わせて48試合に出場し、平均**11.9得点、5.6リバウンド、3.1アシスト、1.4スティール、1.0ブロック**を記録した。 大学時代にはミシシッピ州立大で、2023-24、2024-25シーズンと2年連続で**All-SEC Defensive Team**に選出されている。 ## ホーネッツ、ワイアット・フリックスをウェイブ シャーロット・ホーネッツはフォワードの**ワイアット・フリックスをウェイブ**した。 フリックスは9月末にExhibit 10契約を結んでいたが、NBAの開幕ロスターには残らなかった。今季はGリーグ傘下の**グリーンズボロ・スウォーム**に加入する見込みとなっている。 ## ホークス、ジョルジ・ベジャニシュヴィリとExhibit 10契約 アトランタ・ホークスはフォワードの**ジョルジ・ベジャニシュヴィリとExhibit 10契約**を結んだ。 プレシーズン終了後はGリーグ傘下の**カレッジパーク・スカイホークス**へ移る予定となっている。 ベジャニシュヴィリは昨季、ウィンディシティ・ブルズで50試合に出場し、平均**11.1得点、6.8リバウンド**を記録した。 ## クリッパーズ、デアンドレ・ウィリアムズを契約後すぐウェイブ ロサンゼルス・クリッパーズはフォワードの**デアンドレ・ウィリアムズとExhibit 10契約を結び、その後すぐにウェイブ**した。 この動きは、ウィリアムズをGリーグ傘下の**サンディエゴ・クリッパーズ**へ加入させることを目的としている。 ウィリアムズは昨季、デラウェア・ブルーコーツで46試合に出場し、平均**16.8得点、7.0リバウンド、1.4スティール**を記録した。 ## スパーズ、3選手をウェイブ サンアントニオ・スパーズは、**テイロン・ピーター、テリー・テイラー、マリク・ウィリアムズ**の3選手をウェイブした。 3人はいずれも今オフにExhibit 10契約で加入しており、開幕ロスター整理の一環として放出された。今季は3人ともGリーグ傘下の**オースティン・スパーズ**に加わる見込みとなっている。 ## レイカーズ、アニワニワ・テイト=ジョーンズと契約 ロサンゼルス・レイカーズは、**アニワニワ・テイト=ジョーンズと契約**した。 テイト=ジョーンズは昨季ラトビアでプレーし、平均**15.9得点、6.9リバウンド**を記録している。 その一方で、レイカーズは**ジャミア・ヤングとコール・スウィダーをウェイブ**した。ヤングは同日の早い時間帯にExhibit 10契約を結んだばかりだった。 ## キャバリアーズ、ジャクソン・ロビンソンをウェイブ クリーブランド・キャバリアーズは、**ジャクソン・ロビンソンをウェイブ**した。 ロビンソンは今週トレーニングキャンプ契約を結んだばかりで、昨季はキャバリアーズ傘下のGリーグチーム、クリーブランド・チャージでプレーしていた。 ## ナゲッツ、スティーブン・クロウルを契約後ウェイブ デンバー・ナゲッツはセンターの**スティーブン・クロウルとExhibit 10契約を結び、その後ウェイブ**した。 この動きはクロウルをGリーグ傘下の**グランドラピッズ・ゴールド**へ移すことを目的としている。 クロウルは昨季、ソルトレイクシティ・スターズで37試合に出場し、平均**5.3得点、5.9リバウンド**を記録した。 ## 開幕前に増える「契約→ウェイブ」 今回の動きでは、クリッパーズのデアンドレ・ウィリアムズやナゲッツのスティーブン・クロウルのように、**Exhibit 10契約を結んだ直後にウェイブする取引**が目立つ。 これはNBAロスターへの定着を狙った動きというより、選手を各チームのGリーグ傘下へ確保する意味合いが強い。 ホーネッツ、ホークス、スパーズでも同様に、NBA開幕ロスターを絞りながら、Gリーグで育成・評価を続ける選手を整理している。 一方、ロンニー・ウォーカー4世のようにNBAロスター入りを逃した後、海外クラブとの契約を選ぶ選手もいる。開幕直前はNBAだけでなく、Gリーグや欧州リーグを含めた選手移動が活発になる時期となっている。

構成●NBA Front Office Japan編集部

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