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レブロン、シクサーズ本拠地デビューは29点差逆転「夢見ていた以上」

2026年10月24日

フィラデルフィア・76ersのレブロン・ジェームズが、今オフのFA市場でクリーブランド・キャバリアーズへの3度目の復帰を検討していたことを明かした。そのキャバリアーズと対戦したシクサーズでの本拠地デビューでは、チームが最大29点差をひっくり返して114-106で勝利。レブロンは17得点を記録し、自身のキャリアでも最大点差からの逆転勝利となった。 キャバリアーズ復帰も「かなり検討した」 試合後、レブロンは今夏のFA時にキャバリアーズと話し合いを持ち、クリーブランド復帰を実際に検討していたことを明かした。交渉の詳細については明言しなかったものの、残りのキャリアをどこで過ごすのか、そして優勝を狙える環境かどうかを考える中で、キャバリアーズは「かなり検討した」選択肢だったと説明している。 レブロンは2003年のNBAドラフト全体1位でキャバリアーズ入りし、最初の7シーズンをクリーブランドでプレー。その後マイアミ・ヒートを経て2014年に復帰し、2016年には球団史上初のNBA優勝へ導いた。今夏にもう一度クリーブランドを選んでいれば、3度目の在籍となっていた。 【リンク:レブロン・ジェームズのプロフィール&成績(別タブで開きます)】 最終的にはシクサーズを選択 レブロンは2026年7月にロサンゼルス・レイカーズを離れてFAとなり、7月26日にシクサーズと契約した。フィラデルフィアはレブロンにとって、キャバリアーズ、ヒート、レイカーズに続くNBAキャリア4球団目となる。 今夏にはキャバリアーズ以外にも複数の優勝候補がレブロン獲得に関心を示していたが、最終的にジョエル・エンビード、タイリース・マキシー、ジェイレン・ブラウンらを擁するフィラデルフィアを選択した。 本拠地デビューで最大29点差から逆転 そのレブロンがシクサーズのホームで初めてプレーした相手が、復帰先候補だったキャバリアーズだった。 フィラデルフィアは前半に69-45と24点差をつけられ、一時は最大29点差までリードを広げられた。しかし後半に守備強度を上げて反撃し、第4Q残り6分54秒で初めて逆転。その後15-0のランを作り、最終的に114-106で勝利した。 マキシーが32得点で逆転を牽引 逆転の中心となったのはマキシーだった。32得点を記録してオフェンスを牽引し、エンビードが24得点7リバウンド、ブラウンも21得点8リバウンドを記録。レブロンは17得点を加えた。 ニック・ナースHCは、劇的な逆転勝利についてチームがまだ完成形ではなく、「まだ表面を少し掘り始めた段階」という趣旨のコメントを残している。シクサーズはこれで開幕2連勝となった。 【リンク:タイリース・マキシーのプロフィール&成績(別タブで開きます)】 【リンク:ジョエル・エンビードのプロフィール&成績(別タブで開きます)】 【リンク:ジェイレン・ブラウンのプロフィール&成績(別タブで開きます)】 レブロン「夢見ていた以上だった」 レブロンはシクサーズでの本拠地デビューについて、「夢見ていたすべてであり、それ以上だった」と表現した。最大29点差からの逆転勝利は、自身のNBAキャリアでも最大の逆転勝利となった。 今夏にはキャリアを始めたクリーブランドへの再復帰を検討しながら、最終的にはフィラデルフィアを選択。その古巣を相手に、シクサーズのホームで歴史的な逆転勝利を経験する形となった。 41歳、NBA24シーズン目を迎えたレブロンにとって、今回の試合は単なるホームデビュー以上に、今夏のキャリア選択と現在の立ち位置が重なった一戦となった。

構成●NBA Front Office Japan編集部

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