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開幕直前に各チームがロスター最終調整 本日のサイン&ウェイブ

2026年10月20日

# マーベリックス、ドワイト・パウエルをウェイブ 12年間の在籍に幕  2026-27シーズン開幕を前に、NBA各チームのロスター整理と契約交渉が最終局面を迎えている。ダラス・マーベリックスは球団最古参だったドワイト・パウエルをウェイブし、メンフィス・グリズリーズもウォルター・クレイトンJr.とマイカ・ピービーを放出。フェニックス・サンズではオソ・イグホダロとの契約延長が成立するなど、開幕直前の動きが相次いだ。 マーベリックス、パウエルをウェイブ 12年間の在籍に幕 マーベリックスはドワイト・パウエルをウェイブした。パウエルは1年の部分保証契約でダラスに復帰していたが、チームはすでに通常契約15枠を埋めており、最終的に開幕ロスターから外れることになった。昨季は平均3.3得点、4.1リバウンドを記録している。 パウエルは2014年12月にダラスへ加入して以来、12シーズンにわたってマーベリックスに所属。 球団で最も在籍期間の長い選手となっていた。バスケットボール運営部門代表のマサイ・ウジリは、パウエルについてチームメート、プロフェッショナル、地域社会への貢献を称え、「今後もマーベリックス・ファミリーの一員」とコメントしている。 【リンク:ドワイト・パウエル(別タブで開きます)のプロフィール&成績】 シセを残し、パウエルを放出する形に ダラスは直前まで、ムサ・シセをウェイブしてパウエルを残す可能性も検討していた。 シセがウェイブされた場合、アトランタ・ホークス、シカゴ・ブルズに加え、フィラデルフィア・76ersとロサンゼルス・レイカーズもTwo-Way契約での獲得に関心を示す可能性があると報じられていた。 しかし最終的にはパウエルがウェイブされることになり、ダラスは若いビッグマンを残す方向を選択した形となった。 【リンク:ムサ・シセ(別タブで開きます)のプロフィール&成績】 グリズリーズ、クレイトンJr.とピービーをウェイブ メンフィス・グリズリーズはウォルター・クレイトンJr.とマイカ・ピービーをウェイブした。両選手の放出は10月19日のトランザクションにも記録されている。 グリズリーズは数日前からクレイトンJr.とGGジャクソンのトレード市場を探っていた。クレイトンJr.については、昨年2月にジャレン・ジャクソンJr.をユタ・ジャズへ放出したトレード交渉でもメンフィスが高く評価して獲得した選手だったが、最終的にトレードではなくウェイブとなった。 昨季のクレイトンJr.はユタとメンフィスで69試合に出場し平均7.8得点、4.0アシスト。グリズリーズ加入後の24試合では平均9.7得点、5.7アシストまで数字を伸ばしていた。 デュオップ・リースをTwo-Wayへ変更 サンズはデュオップ・リースのExhibit 10契約をTwo-Way契約へ変更した。30歳になるリースは過去3シーズンをポートランド・トレイルブレイザーズでプレーし、昨季は32試合で平均2.9得点、1.2リバウンド。サンズではプレシーズン4試合に出場し、平均11.5分で5.5得点を記録した。 これによりサンズは開幕に向けたロスター構成をほぼ確定させた。 ピート・ナンスには複数の優勝候補が関心 ミルウォーキー・バックスからウェイブされたピート・ナンスには、複数の優勝候補チームがTwo-Way契約での獲得に関心を示している。 バックス自身もナンスとのTwo-Way契約による再契約に関心を持っているという。 ナンスは昨季バックスで平均5.4得点、2.7リバウンドを記録していた。通常契約では一度ロスターから外れたものの、NBAに残る可能性は依然としてある。 ロケッツ、フィリップスとシブエをTwo-Way契約へ ヒューストン・ロケッツはジュリアン・フィリップスとオスカー・シブエをTwo-Way契約へ変更した。同時にショーン・ペドゥラをウェイブしている。 フィリップスはNBA通算167試合に出場し、36分換算で11.4得点、4.9リバウンド、1.3スティール。シブエはNBA通算49試合で、36分換算16.6得点、15.3リバウンドを記録している。 一方、オーランド・マジックはチームの給与状況からアンソニー・ブラックとの延長を行わない見込み。 ただしブラックをトレードする意向もないとされており、延長が成立しなければ2027年オフに制限付きFAとなる可能性が高い。 【リンク:アンソニー・ブラック(別タブで開きます)のプロフィール&成績】 開幕前のロスター整理では、Exhibit 10からTwo-Wayへの変更や若手のウェイブが多数を占める一方、パウエルのように長期間同じ球団を支えてきたベテランがロスターから外れるケースも発生している。

構成●NBA Front Office Japan編集部

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