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トランプ大統領、国歌中のレブロンを批判 本人は「ニュースがない日だったんだろう」

2026年10月27日

ドナルド・トランプ米大統領が、フィラデルフィア・76ersのレブロン・ジェームズについて、国歌演奏中の振る舞いを問題視して批判した。発端となったのは、76ersのシーズン開幕戦前に行われた国歌演奏中、レブロンがチームメートと並びながらゴルフスイングやジャンプシュートのような動きをしていた場面だった。 トランプ大統領「国を侮辱している」 問題となったのは、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで行われた76ers対ニューヨーク・ニックスの開幕戦。 国歌「The Star-Spangled Banner」が演奏される中、レブロンはチームメートと並んでいたものの、ゴルフスイングのような動きやジャンプシュートのフォームを取っていた。周囲のチームメートの多くはその場で静止していた。 トランプ大統領はその映像をSNSで共有し、レブロンが米国を侮辱したと批判。「TOTAL DISGRACE」と表現し、米国のために命を落とした軍人や英雄たちに謝罪すべきだと主張した。 【リンク:レブロン・ジェームズのプロフィール&成績(別タブで開きます)】 レブロンはその後、トランプ大統領の批判について問われると、大きく反論することはせず、 「ニュースがない日だったんだろう」 という趣旨の短いコメントで応じた。 76ersのホーム開幕戦となったクリーブランド・キャバリアーズ戦では、Boyz II Menによる国歌演奏中、レブロンは両腕を後ろに組み、頭を下げて立っていた。 ニック・ナースHCは「外部の雑音」と位置づけ ニック・ナースHCは、試合前にこの件について質問されると、チームがこれまで繰り返し意識してきた「外部の雑音」の一つとして扱う考えを示した。 76ersは開幕直後から大きな注目を集めており、ナースHCは選手たちがコート外の話題に影響されず、試合に集中することを重視している。 トランプ大統領とレブロンの対立は今回が初めてではない トランプ大統領とレブロンは、これまでも政治や社会問題を巡って複数回にわたり公の場で批判し合ってきた。 レブロンは人種問題や投票参加などについて積極的に発言してきた一方、トランプ大統領もそうした姿勢や発言を繰り返し批判してきた。今回の国歌を巡る発言も、長年続いてきた両者の対立の延長線上にある。 今回の映像では、レブロンが国歌演奏中に動いていたこと自体は確認されている。一方で、それが意図的な抗議だったのか、何らかの政治的メッセージを示す行動だったのかについて、レブロン本人は説明していない。 そのため、現時点では「国歌中の振る舞いをトランプ大統領が問題視し、レブロンは短く受け流した」というのが事実関係として最も正確な整理になる。

構成●NBA Front Office Japan編集部

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