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NBA 開幕1週目総括 ブレイザーズがNet Rating首位、フラッグはPER1位 週間MVPはジェロームとマキシー

2026年10月27日

2026-27シーズン開幕1週目を終え、チーム指標と個人指標の両方で意外な名前が上位に並んでいる。 Net Ratingではポートランド・トレイルブレイザーズがリーグ首位、ミネソタ・ティンバーウルブズが2位。 個人のPERではクーパー・フラッグが37.3でトップに立った。 一方、NBA週間最優秀選手にはメンフィス・グリズリーズのタイ・ジェロームと、フィラデルフィア・76ersのタイリース・マキシーが選ばれている。 Net Rating首位はブレイザーズ 開幕1週目のNet Ratingで最も高い数字を記録したのはブレイザーズだった。 Portland Trail Blazers TEAMスタッツ(別タブで開きます) ポートランドは100ポゼッションあたり+24.2。ウルブズが+23.0で続き、アトランタ・ホークス、ロサンゼルス・レイカーズ、デトロイト・ピストンズがトップ5に入った。 開幕1週目の上位は以下の通り。 1位 ブレイザーズ +24.2 2位 ウルブズ +23.0 3位 ホークス +15.3 4位 レイカーズ +12.9 5位 ピストンズ +12.7 Net Ratingは、100ポゼッションあたりで相手を何点上回っているかを示す指標。単純な勝敗だけでなく、攻守を合わせたチームの支配度を見るために使われる。 サンズ最下位、ヒートも29位 一方、下位ではフェニックス・サンズが−16.2で30位。マイアミ・ヒートも−15.2で29位となった。 サクラメント・キングスが−14.5、シカゴ・ブルズが−12.4、ブルックリン・ネッツが−12.2と続く。 開幕直後の数字は対戦相手や大差試合の影響を大きく受けるため、シーズン全体の実力を示すものではない。それでも、どのチームが良いスタートを切り、どのチームが序盤から苦戦しているかを見るには分かりやすい。 フラッグ、PER37.3でリーグ首位 ※PERは得点、リバウンド、アシスト、スティール、ブロック、ターンオーバーなど複数のボックススコアをまとめた総合効率指標。 個人ではクーパー・フラッグがPER37.3で開幕1週目のリーグトップに立った。 2位はタイ・ジェロームの36.6、3位はデビン・ブッカーの34.1。ジェイレン・デューレン、ポール・ジョージが続いている。 トップ10は以下の通り。 1位 クーパー・フラッグ 37.3 2位 タイ・ジェローム 36.6 3位 デビン・ブッカー 34.1 4位 ジェイレン・デューレン 30.1 5位 ポール・ジョージ 29.9 6位 ヤニス・アデトクンボ 28.2 7位 ドマンタス・サボニス 26.9 8位 デイミアン・リラード 26.7 9位 ルカ・ドンチッチ 26.4 10位 ダイソン・ダニエルズ 26.2 ルーキーのフラッグがいきなり1位 そのため、開幕直後とはいえフラッグがリーグ1位に立ったことは目を引く。 ただし数試合しか消化していない段階では、1試合の爆発的な成績によってPERが大きく上下する。現時点では「今季最高の選手」というより、開幕から最も高い効率を記録している選手と見るのが適切だ。 リンク:[クーパー・フラッグのプロフィール&成績(別タブで開きます)] タイ・ジェローム、平均34.7得点で週間MVP 開幕1週目の週間最優秀選手には、ウェスタン・カンファレンスからタイ・ジェロームが選ばれた。 ジェロームは3試合で平均34.7得点、6.0アシストを記録。グリズリーズを3勝0敗に導いた。 PERでも36.6でリーグ2位となっており、開幕1週目だけを見れば個人指標とチーム成績の両方で非常に強いスタートを切った。 【リンク:タイ・ジェロームのプロフィール&成績(別タブで開きます)】 東はマキシー、平均28.8得点、4.0リバウンド、4.8アシストを記録 イースタン・カンファレンスから選ばれたのはタイリース・マキシー。 マキシーはし、76ersは開幕1週目を3勝1敗で終えた。 今季の76ersはレブロン・ジェームズ、ジョエル・エンビード、ジェイレン・ブラウンらスターを抱えているが、その中でもマキシーが開幕直後から大きな得点役を担っている。 【リンク:タイリース・マキシーのプロフィール&成績(別タブで開きます)】 チーム指標と個人指標はまだ大きく動く 開幕1週目では、ブレイザーズがNet Rating首位、フラッグがPER首位、ジェロームとマキシーが週間MVPという結果になった。 ただし、まだ各チーム数試合しか消化していない。 特にNet RatingやPERは、シーズン序盤ほど1試合の大勝や個人の爆発的なパフォーマンスの影響を強く受ける。 そのため現段階では順位そのものより 「どのチーム、どの選手が開幕から想定以上のスタートを切ったか」 を見るための数字として使うのが良い。 数週間後、このランキングがどこまで維持されているかを見ることで、序盤の勢いが本物だったのかも分かってくる。

構成●NBA Front Office Japan編集部

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