話題・オフコート単独ソース
デュラントが語るサンダーでの8年 「2025年の優勝を、自分たちの手で果たしたかった」
2026年11月1日
ロケッツのケビン・デュラントが、ESPNのインタビューで、サンダーで過ごした8シーズンを振り返った。
10月31日(現地)には、ロケッツがサンダーと今季初めて対戦する。
オクラホマシティの第一印象は「両手を広げて迎えてくれた」
デュラントは2007年のドラフトで、シアトル・スーパーソニックスから全体2位で指名された。2008年7月、19歳でオクラホマシティに来た。チームはシアトルから移転したばかりの、若い球団だった。
街の印象について、デュラントは「両手を広げて迎えてくれた」と語った。ファンの熱気に、早くから馴染めたという。
インタビューは、ESPNのドキュメンタリー「The Oklahoma Standard」に関連して行われた。この番組は、オクラホマシティ国立記念館・博物館とサンダーの結びつきを描いている。
【リンク:ケビン・デュラントのプロフィール&成績(別タブで開きます)】
サンダーの土台は「オクラホマ・スタンダード」
デュラントは、サンダーのアイデンティティは、爆破事件のあとに地域が団結した「The Oklahoma Standard」に根ざしていると述べた。GMのサム・プレスティが、地域との結びつきを重視してきたことも評価した。
サンダーでの在籍は8シーズン。4年目の2012年にファイナルへ進んだが、マイアミ・ヒートに敗れた。デュラント、ラッセル・ウェストブルック、ジェームズ・ハーデンの3人が、同市でファイナルに進んだのは、この1回だけだった。
2025年の優勝への思い
2016年にデュラントはゴールデンステートへ移った。ウォリアーズでは連続優勝とファイナルMVPを手にした。
サンダーは2025年に優勝した。デュラントは、この優勝を「自分たちのチームで果たしたかった」と語り、複雑な思いをのぞかせた。一方で、プレスティと、シェイ・ギルジャス・アレクサンダー、ジェイレン・ウィリアムズの成長を、自分たちが築いた土台の発展として誇りに思うと話した。
サンダーとのつながりについては、自分が関わった中で最も特別なものの一つだと話した。敵として対戦する今も、オクラホマには特別な思いがあるという。
【リンク:シェイ・ギルジャス・アレクサンダーのプロフィール&成績(別タブで開きます)】
【リンク:ジェイレン・ウィリアムズのプロフィール&成績(別タブで開きます)】
注目の初対戦
デュラントは19年目、ロケッツでの2シーズン目を迎えている。サンダーを離れたときは、復帰戦でブーイングを浴びることもあった。
それでも今回の言葉からは、街と球団への感謝が伝わってくる。サンダーは2025年に優勝し、これからも優勝を狙えるチームだ。今季初めての顔合わせは、デュラントにとっても特別な一戦になりそうだ。
構成●NBA Front Office Japan編集部
情報源
- An exclusive with Kevin Durant: On his time in OKC, his legacy and the Thunder's 2025 title ・ Baxter Holmes and David Seronick