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リバース氏、ヤニスを「指導が難しい選手」と評す 「遂行力の大切さを学んでほしい」

ポッドキャストで1シーズン半の指導を振り返る ヤニスは今オフにヒートへ移籍、序盤は3勝6敗

2026年11月7日

引退したNBAコーチのドック・リバース氏が、ポッドキャスト「ビル・シモンズ・ポッドキャスト」で、ヤニス・アデトクンポについて語った。リバース氏は2026年4月に引退するまで、1シーズン半にわたりヤニスを指導した。 「指導しやすい選手ではない」 リバース氏はヤニスについて「指導しやすい選手ではない」と切り出し、「信じられない速さで下り坂を駆け下りるようにプレーする。本当に指導が難しい選手だ。素晴らしいパス能力を持っているが、同時にすごいバスケットIQがあるわけではない。やり方はひとつで、毎回力任せにいこうとする」と語った。 「もっと遂行力を身につけてほしかった」とも述べ、「チームが機能するには、遂行力を学ばないといけない。練習やシュートアラウンドで遂行力に集中することがどれだけ大事か、まだ学ぶ必要がある」と続けた。「今は遂行力にかけては最高の指導者の下でプレーしている」とも付け加え、ヒートのエリック・スポールストラHCの下での成長に期待を示した。 ヤニスのバックス時代は2021年のNBA優勝もあり、概ね成功とされるが、リバース氏との終盤は不満が残った。バックスには選手獲得のための資産がほとんどなく、ヤニス自身も常にトレードの憶測の対象だった。バックスは今オフ、ヤニスをマイアミ・ヒートにトレードしたが、ヒートは序盤3勝6敗と結果が出ていない。ヒートは木曜日にウォリアーズに敗れ、次は日曜日にキングスと対戦する。 【リンク:ヤニス・アデトクンポのプロフィール&成績(別タブで開きます)】 リバース氏が振り返るシモンズの第7戦 リバース氏は76ersのコーチ時代、2021年のホークスとのプレーオフ第7戦でベン・シモンズがワイドオープンのレイアップを見送った場面も振り返った。試合後、シモンズが優勝チームのエリートポイントガードであり続けると信じるかと問われ、「その質問にも答えにも、今は分からない」と答えたという。 シモンズはドキュメンタリー「Ben Being Ben」で、「あの時は『なんてやつだ』と思った」「苦しくなると人はパニックになって、人を切り捨てる。まさにそれが起きた」と語っている。 【リンク:ベン・シモンズのプロフィール&成績(別タブで開きます)】 総括 リバース氏の発言は、ヤニスの才能を認めながらも、頂点を目指すチームに必要な「遂行力」という課題を突いたものだ。スポールストラHCの下で、ヤニスがその課題にどう向き合うかが注目される。

構成●NBA Front Office Japan編集部

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