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レブロン、無断で肖像使ったスポーツベッティングアプリ「Bron AI」に差し止め書簡 弁護士「NBA規則の重大な違反になりかねない」
広告はすでに削除、長年のアドバイザー「こうした手口は決してうまくいかない」
2026年11月6日
フィラデルフィア・76ersのレブロン・ジェームズが、スポーツベッティングアプリによる自身の肖像の無断使用を止めさせようとしている。広報担当者がフロント・オフィス・スポーツに明かした。
問題となっているのは「Bron AI」というアプリで、広告にはジェームズに似た人物が「Bron」の名前と背番号23のジャージーを着て、後ろ向きにアプリを使う姿が映っている。アプリは従来のスポーツブックと予測市場のデータを集約し、スポーツベッティングの予想と調査を提供する設計だという。
広報担当者は、ジェームズはこのアプリによる自身の肖像の無断使用とは「一切関係がない」と述べた。
弁護士のローレンス・シャイアが、ジェームズに代わって運営会社のプレイビジョンに差し止め書簡を送った。フロント・オフィス・スポーツがその写しを入手している。シャイアは書簡で、同社がジェームズの名前やニックネーム、肖像、イメージなどの「クライアントID」を無断で利用し、同社とジェームズとの関連性を印象づけようとしていると指摘した。
さらに書簡は、広告がジェームズを「バスケットボールのベッティングに関与している」ように見せかけており、「NBAの規則と規定に対する非常に重大な違反」になりかねないと主張した。書簡は木曜日の午後5時30分までに、ジェームズの肖像と名前のあらゆる使用をやめるよう求めた。
広告付きのソーシャルメディア投稿は、木曜日の午後時点でBron AIのインスタグラムのアカウントから削除されていた。
ジェームズの長年のメディアアドバイザー、アダム・メンデルソーンは、Bron AIが意図的に差し止め書簡を引き出して「話題にしよう」とした可能性があると認めた。「応じたくはないが、こういう状況では応じざるを得ない」と話し、「初めてのことではないし、最後でもないだろう。こうした手口は決してうまくいかない。人は見抜くからね」と語った。
Bron AIとプレイビジョンは、フロント・オフィス・スポーツからのコメント要請に応じなかった。
ジェームズは最近、予測市場プラットフォームのポリマーケットとマーケティング契約を結んだ。それ以前は、2024年1月からドラフトキングスのブランドアンバサダーを務めていた。
【リンク:レブロン・ジェームズのプロフィール&成績(別タブで開きます)】
構成●NBA Front Office Japan編集部