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NBA各チーム、2027-28チームオプションを続々行使 VJ・エッジコム、ザック・イディーら若手を長期確保

2026年10月26日

NBA各チームが、ルーキースケール契約の2027-28シーズンに対するチームオプションを続々と行使している。 フィラデルフィア・76ersはVJ・エッジコム、メンフィス・グリズリーズはセドリック・カワードとザック・イディー、トロント・ラプターズはコリン・マレー=ボイルズとジャコビー・ウォルターのオプションを行使。若手戦力を早い段階で2027-28シーズンまで確保する動きが広がっている。 76ers、エッジコムの3年目オプションを行使 76ersはVJ・エッジコムの2027-28シーズンに対する3年目のチームオプションを行使した。来季の年俸は1220万ドルとなる。ルーキーシーズンは75試合に出場し、平均16.0得点、5.6リバウンド、4.2アシスト、1.4スティールを記録した。 【リンク:VJ・エッジコムのプロフィール&成績(別タブで開きます)】 ピストンズ、ロン・ホランドⅡの4年目を確保 デトロイト・ピストンズはロン・ホランドⅡの4年目オプションを行使した。2027-28シーズンの年俸は1150万ドル。昨季は78試合に出場し、平均8.2得点、4.0リバウンド、1.2スティールを記録している。NBA入りから2シーズンで164試合中159試合に出場しており、耐久性も評価材料となっている。 【リンク:ロン・ホランドⅡのプロフィール&成績(別タブで開きます)】 グリズリーズ、カワードとイディーを2027-28まで確保 グリズリーズはセドリック・カワードとザック・イディーのチームオプションを行使した。カワードは昨季オールルーキー・ファーストチームに選出され、62試合で平均13.6得点、5.9リバウンド、2.8アシストを記録。イディーはNBA入りから2シーズンで平均9.9得点、8.7リバウンド、1.4ブロックを残している。 【リンク:セドリック・カワードのプロフィール&成績(別タブで開きます)】 【リンク:ザック・イディーのプロフィール&成績(別タブで開きます)】 ラプターズ、マレー=ボイルズとウォルターのオプション行使 ラプターズはコリン・マレー=ボイルズの3年目、ジャコビー・ウォルターの4年目オプションをそれぞれ行使した。マレー=ボイルズは昨季57試合で平均8.5得点、5.0リバウンド、1.9アシストを記録し、オールルーキー・セカンドチーム入り。ウォルターは72試合で平均7.5得点、2.6リバウンド、3ポイント成功率40.9%を記録した。 【リンク:コリン・マレー=ボイルズのプロフィール&成績(別タブで開きます)】 【リンク:ジャコビー・ウォルターのプロフィール&成績(別タブで開きます)】 マジック、リチャードソンとダ・シルバを継続 オーランド・マジックはジェイス・リチャードソンの3年目、トリスタン・ダ・シルバの4年目オプションを行使した。リチャードソンはルーキーシーズンに54試合で平均4.4得点。ダ・シルバは77試合、34先発で平均9.9得点、3.7リバウンド、3ポイント成功率37.4%を記録している。 【リンク:ジェイス・リチャードソンのプロフィール&成績(別タブで開きます)】 【リンク:トリスタン・ダ・シルバのプロフィール&成績(別タブで開きます)】 ブルズ、ブゼリスとエッサンゲのオプション行使 シカゴ・ブルズはマタス・ブゼリスの4年目オプションと、ノア・エッサンゲの3年目オプションを行使した。2027-28シーズンの年俸はブゼリスが760万ドル、エッサンゲが590万ドルとなる。 【リンク:マタス・ブゼリスのプロフィール&成績(別タブで開きます)】 【リンク:ノア・エッサンゲのプロフィール&成績(別タブで開きます)】 キャバリアーズ、ジェイロン・タイソンの4年目オプションを行使 クリーブランド・キャバリアーズはジェイロン・タイソンの4年目オプションを行使した。昨季は66試合、42先発で平均13.2得点、5.1リバウンド、2.2アシストを記録。3ポイント成功率44.6%はリーグ4位だった。 【リンク:ジェイロン・タイソンのプロフィール&成績(別タブで開きます)】 ペリカンズ、フィアーズ、ミッシ、クイーンを確保 ニューオーリンズ・ペリカンズはジェレマイア・フィアーズ、イブ・ミッシ、デリック・クイーンの2027-28チームオプションを行使した。フィアーズとクイーンは3年目、ミッシは4年目のオプションとなる。年俸はフィアーズが830万ドル、ミッシが560万ドル、クイーンが570万ドル。 一方で、A.J.ジョンソンの4年目オプションは行使されず、2027年オフに無制限FAとなる見込み。ペリカンズがジョンソンと再契約する場合、初年度年俸は今回行使しなかったオプション額を上限とする制約がかかる。 【リンク:ジェレマイア・フィアーズのプロフィール&成績(別タブで開きます)】 【リンク:イブ・ミッシのプロフィール&成績(別タブで開きます)】 【リンク:デリック・クイーンのプロフィール&成績(別タブで開きます)】 マクダニエルズ、ウルブズと1年4000万ドル延長 ミネソタ・ティンバーウルブズはジェイデン・マクダニエルズと1年4000万ドルの契約延長で合意した。これにより契約は2029-30シーズンまで続く。マクダニエルズは2023年に5年1億3600万ドルの契約を結んでおり、今回の延長によってさらに1年が追加された。 昨季は平均14.8得点、4.2リバウンド、プレーオフでは平均16.3得点を記録。2028年から再び延長交渉が可能となり、2030年には10年選手としてFA市場に出ることもできる。 【リンク:ジェイデン・マクダニエルズのプロフィール&成績(別タブで開きます)】 バックス、ケビン・ポーターJr.をウェイブ ミルウォーキー・バックスはケビン・ポーターJr.をウェイブした。ポーターJr.は昨季、平均17.4得点、7.4アシスト、5.2リバウンドを記録していた。バックスは開幕前からポーターJr.のトレードを模索していたが、最終的に取引は成立せず、ロスター整理のため放出した。 その後、デンバー・ナゲッツがジーク・ナジと2本の2巡目指名権を提示するトレードを協議していたことも報じられたが、バックスはナジが2027-28シーズンに持つ750万ドルのプレイヤーオプションを引き受けることを避け、合意には至らなかった。 【リンク:ケビン・ポーターJr.のプロフィール&成績(別タブで開きます)】 ブランドン・ミラーは5年2億900万ドルで延長済み シャーロット・ホーネッツはブランドン・ミラーと5年2億900万ドルのルーキースケール延長で合意している。ミラーは昨季65試合で平均20.2得点、4.9リバウンドを記録し、今後さらに大きな役割を担うことが期待されている。 【リンク:ブランドン・ミラー(別タブで開きます)のプロフィール&成績】 2027-28シーズンのルーキースケール・チームオプション行使期限は11月2日。今回の動きの多くは予想されたものだが、チームがどの若手を今後のローテーションに残すつもりなのかを確認できるタイミングでもある。 特に注目されるのは、オプションを行使された選手だけでなく、A.J.ジョンソンのように行使されなかった選手だ。ルーキースケール契約の段階でチームの評価が分かれ始める時期に入り、今後は2027年オフのFAやトレード市場にも影響してくる。

構成●NBA Front Office Japan編集部

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