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フォックス、ルーキーのエイカフJr.へ率直な助言 「とにかく我慢強く」

19歳の自分と重ね、得点とプレーメークの両立を説く

2026年11月8日

スパーズのディアロン・フォックスが、キングスのルーキー、ダリアス・エイカフ・ Jr.に率直な助言を送った。金曜のキングス戦後、かつての本拠地ゴールデン1センターのロッカールームで、19歳の後輩に「とにかく我慢強く」と語りかけた。 金曜夜の再会 スパーズは金曜、キングスに124-109で勝利した。フォックスは9年以上前、19歳のルーキーとしてキングスに入団した。2017年のドラフトで全体5位指名を受け、キングスで8シーズンを過ごした後、2025年2月にスパーズへトレードされた。試合後、ビジターロッカーにいたフォックスの数部屋先には、同じ19歳のルーキー、エイカフJr.がいた。エイカフJr.は2026年のドラフトで全体7位指名を受けたポイントガードだ。2人にはジョン・カリパリHCという共通点もある。フォックスはケンタッキー大学で、エイカフJr.はアーカンソー大学でカリパリHCの下でプレーした。 【リンク:ディアロン・フォックスのプロフィール&成績(別タブで開きます)】 【リンク:ダリアス・エイカフ・ Jr.のプロフィール&成績(別タブで開きます)】 フォックスの助言「我慢強く」 フォックスはエイカフJr.への助言を求められ、こう答えた。「とにかく我慢強く。それが一番大事なことだと思う。僕たちも一時は立て直したけれど、長続きはしなかった。一貫性を見つけるように努めるんだ。コーチが変わったり、いろいろなことがあったりすると、それを見つけるのは難しい。でも、いつかはそういう安定がほしいものだ」。フォックスはキングス在籍8年間で5人のヘッドコーチと3人のGMを経験した。フォックス自身も、ルーキー当初はすぐにはチームの中心になれなかったが、その後7年間チームの顔としてプレーした。キングスは今季1勝8敗と苦しいスタートを切っているが、ダグ・クリスティHCの去就は今のところ安泰だと報じられている。 エイカフJr.のここまで フォックスはエイカフJr.のプレーをアーカンソー大学時代からよく見ていたという。「彼はボールをゴールに入れることができる。それが一番大事なところだ。いろいろな方法で得点できる。効率が上がれば、あらゆるカバレッジを受けるようになる。2人がかりで来られるようになれば、味方にどんなシュートでも作ってあげられるようになる」。そのうえで、得点とプレーメークの両立が次のステップだと説いた。「ペイントに触れたとき、パスをする意思があるとチームに分かれば、ディフェンスは広がり始める。そうすれば得点はずっと楽になる。タフなシュートはもう決めているのだから、両方をバランスよくできるようになればね。僕にとっても、両方のバランスを学ぶことが大きかった。ルカ(ドンチッチ)やレブロン(ジェームズ)、シェイ(ギルジャス=アレクサンダー)を見ても、プレーメークが良くなれば得点も良くなった。両方できるようになれば、試合はずっと楽になる」。エイカフJr.はここまで9試合で平均25.2得点、3.7リバウンド、7.1アシストを記録している。金曜の試合ではチーム最多の22得点(フィールドゴール9/20、3ポイント3/9)に加え、3リバウンド、8アシスト、2ターンオーバーを33分で記録した。課題はショット数の多さで、アシストはリーグ上位に入っている。 【リンク:ルカ・ドンチッチのプロフィール&成績(別タブで開きます)】 【リンク:レブロン・ジェームズのプロフィール&成績(別タブで開きます)】 【リンク:シェイ・ギルジャス=アレクサンダーのプロフィール&成績(別タブで開きます)】 総括 フォックスの助言は、自身の8年間の経験に裏打ちされたものだ。ルーキーながらすでにキングスの顔となりつつあるエイカフJr.にとって、得点力にプレーメークを組み合わせられるかどうかが、今後の成長を左右する。

構成●NBA Front Office Japan編集部

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