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NBAロスター動向 マーベリックスがリザシェイの17.4Mドルオプション行使、ブレイザーズはクリンガンらを確保

2026年10月30日

NBA各チームが、2027-28シーズンを見据えたロスター整理を進めている。 ダラス・マーベリックスはザカリー・リザシェイの4年目チームオプションを行使。ポートランド・トレイルブレイザーズもドノバン・クリンガンとヤン・ハンセンのオプションを行使した。 一方、ロサンゼルス・レイカーズはTwo-Way枠を入れ替え、ロサンゼルス・クリッパーズは負傷者特例を利用してブレイク・ウェスリーと10日間契約を結んでいる。 マーベリックス、リザシェイの17.4Mドルオプションを行使 マーベリックスは、ザカリー・リザシェイの2027-28シーズンに対する4年目チームオプションを行使した。金額は1740万ドル。 2024年NBAドラフト全体1位のリザシェイは、アトランタ・ホークスでキャリアをスタートし、ルーキーシーズンにはオールルーキー・ファーストチームに選出。その後ダラスへ移籍した。 今季最初の4試合では平均8.0得点、6.0リバウンド、1.5アシストに加え、2.0スティール、2.0ブロックを記録している。マーベリックスデビュー戦では5スティールを記録し、球団デビュー戦の新記録を樹立した。 オフェンスではまだ安定感を欠く一方、守備、リバウンド、サイズを生かしたウイングとしてダラスは引き続き育成する方針を示した形となる。 【リンク:ザカリー・リザシェイのプロフィール&成績(別タブで開きます)】 ブレイザーズ、クリンガンとヤン・ハンセンのオプション行使 ブレイザーズは、ドノバン・クリンガンとヤン・ハンセンについて、2027-28シーズンのチームオプションを行使した。 クリンガンはポートランドのインサイドの中心として定着。キャリア147試合で平均9.5得点、9.8リバウンド、1.7ブロックを記録している。 2025-26シーズンには平均12.1得点、11.6リバウンド、1.7ブロックまで数字を伸ばし、オフェンシブリバウンドでもリーグトップクラスの数字を残した。 一方、2025年ドラフトで加入したヤンは、NBAではまだ限定的な出場にとどまる。44試合で平均2.3得点、1.6リバウンドだが、Gリーグのリップシティ・リミックスでは19試合に先発し、平均16.8得点、9.1リバウンド、3.3アシスト、1.5ブロックを記録した。 ポートランドは、即戦力として定着したクリンガンと、長期育成枠のヤンというタイプの異なる2人のビッグマンを引き続き保有することになる。 【リンク:ドノバン・クリンガンのプロフィール&成績(別タブで開きます)】 【リンク:ヤン・ハンセンのプロフィール&成績(別タブで開きます)】 レイカーズ、ローソン・ラバリングをTwo-Way契約で獲得 レイカーズはセンターのローソン・ラバリングとTwo-Way契約を締結し、対応する形でAK・オケレケをウェイブした。 ラバリングは昨季、Gリーグのメンフィス・ハッスルで30試合に出場し、平均7.7得点、7.1リバウンド、1.3ブロック。FG成功率59.2%を記録している。 身長7フィートのサイズを持つセンターで、レイカーズはTwo-Way枠を使ってインサイドのデプスを補強した。 オケレケは7月5日にレイカーズとTwo-Way契約を結んでいたが、今回の入れ替えでロスターを離れることになった。 クリッパーズ、ブレイク・ウェスリーと10日間契約 クリッパーズはブレイク・ウェスリーと10日間契約を締結した。 通常の10日間契約ではなく、複数の負傷者を抱えるチームに認められる負傷者ハードシップ特例を利用した契約となる。 ウェスリーは昨季ポートランドで31試合に出場し、平均4.8得点、1.3リバウンド、2.0アシスト。今季プレシーズンではクリッパーズの一員として3試合に出場していた。 クリッパーズは負傷者が相次いでおり、一時的なバックコート補強として再びウェスリーを呼び戻した形となる。 【リンク:ブレイク・ウェスリーのプロフィール&成績(別タブで開きます)】 開幕直後から進む「今季」だけではないロスター整理 今回の4件は性質が異なる。 マーベリックスとブレイザーズは、ルーキー契約のチームオプションを行使し、2027-28シーズンまで若手を確保した。 一方、レイカーズとクリッパーズは、Two-Way契約や負傷者特例を使いながら、現在のロスター事情に対応している。 シーズン開幕直後でも、NBAのロスター管理は今季だけを見て行われているわけではない。若手の将来を確保する動きと、目の前の負傷者に対応する短期契約が同時に進んでいる。

構成●NBA Front Office Japan編集部

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