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クシュナー氏とアイガー氏、レイカーズの少数持分を募集 最低投資額は2億5,000万ドルから

2026年11月1日

ジョシュ・クシュナー氏とボブ・アイガー氏が、買収予定のレイカーズについて、少数持分の出資者を募っている。Front Office Sportsの報道によると、1件あたりの最低投資額は2億5,000万ドルだ。 1件2億5,000万〜3億ドル、評価額は125億ドル クシュナー氏とアイガー氏は、夏にマーク・ウォルター氏からレイカーズを買収することで合意している。球団の評価額は125億ドルで、スポーツチームとして過去最高の水準だ。 情報源4人によると、少数持分の価格帯は、1件2億5,000万〜3億ドル。これは出発点で、これを大きく上回る額を出す投資家もいるという。2億5,000万ドルは、評価額の約2%にあたる。投資家の名前は、明らかになっていない。 取引の完了後は、クシュナー氏が過半数株主になる。アイガー氏は少数株主として、日常の球団運営を統括する見通しだ。取引は、今後数か月以内に完了する可能性がある。 資金面をめぐる2つの見方 10月29日、ビル・シモンズ氏がポッドキャストで、クシュナー氏は買収資金が50億〜60億ドル足りず、資金集めに苦戦していると語った。アイガー氏の出資額は、約6,300万ドルにすぎないとも述べている。 これに対し、Front Office Sportsの情報源は、資金調達が難航しているという見方を否定した。出資への関心は、非常に強いという。 NBAは最近、投資ファームとその役員が同時に出資できるよう、私募株式のルールを改めた。クシュナー氏のファンド「Thrive Eternal」が、同じ取引に加われるようにするためだ。 クシュナー氏とアイガー氏の代理人は、コメントを控えている。 バス家の持分は、別の論点 バス家は、レイカーズの株式の17.8%を保有している。ジーニー・バス氏の兄弟姉妹は、この持分を売りたい意向だ。 ジーニー・バス氏は、ウォルター氏との昨年の取り決めにより、ガバナー(最高責任者)を続けられると説明している。2017年の裁判所命令で、持分を売れないという主張も、している。兄弟姉妹側は、これに異議を唱えている。 Front Office Sportsは以前、この法廷での争いは、今回の取引に影響しないと伝えていた。 取引完了まで、あと数か月 買収の合意後に、少数株主を集めることは、NBAでは珍しくない。球団の評価額が上がり、小さな持分でも、数億ドルの規模になっている。 出資者の顔ぶれと、バス家の持分の行方が、これからの焦点だ。新しいオーナーの姿が見えてくるまで、まだ時間がかかりそうだ。

構成●NBA Front Office Japan編集部

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