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76ers対ニックス、771万人視聴でNBA開幕戦の新記録 NBC復帰初年度に好発進

2026年10月26日

フィラデルフィア・76ers対ニューヨーク・ニックスの2026-27シーズン開幕戦が、平均771万人の視聴者を集め、NBAのプライムタイム開幕戦として史上最多を記録した。 試合終盤には視聴者数が910万人まで上昇し、開幕戦としてのピーク視聴者数でも新記録となった。 771万人、過去最高を更新 76ers対ニックスはNBCとPeacockで放送され、平均771万人が視聴した。前年の同時間帯に放送されたヒューストン・ロケッツ対オクラホマシティ・サンダーの590万人から32%増となった。 これまでのプライムタイム開幕戦最高記録は、2010年のマイアミ・ヒート対ボストン・セルティックスの約730万人だった。当時はレブロン・ジェームズがヒートへ移籍して初めて迎えた公式戦で、今回の76ers対ニックスはその記録を約5%上回った。 レブロンの新天地デビューとニックスのリングナイト 今回の高視聴率には、複数の大きなストーリーが重なった。 76ersにとっては、オフに加入したレブロン・ジェームズの新天地デビュー戦。一方のニックスは前年のNBA王者として、マディソン・スクエア・ガーデンでチャンピオンシップバナー掲揚とリングセレモニーを行った。試合は76ersが106-100で勝利し、ニックスのリングナイトを阻止する結果となった。 【リンク:レブロン・ジェームズのプロフィール&成績(別タブで開きます)】 開幕ダブルヘッダー全体でも史上最多 同日に行われた76ers対ニックス、オクラホマシティ・サンダー対サンアントニオ・スパーズのプライムタイム・ダブルヘッダーは、NBCとPeacockで平均641万人を記録した。 これはNBAの開幕ダブルヘッダーとして史上最多で、前年の560万人から14%増。2010年に記録した従来の最高570万人も上回った。 サンダー対スパーズも480万人 第2試合のサンダー対スパーズは平均480万人が視聴。NBA開幕日の遅い時間帯の試合としては史上2番目の数字となった。 これを上回るのは、前年のウォリアーズ対レイカーズの510万人のみ。西地区ファイナルの再戦というカードも高い関心を集めた。 昼のセルティックス対ピストンズも250万人 NBCは開幕日に初めて3試合を同一ネットワークで放送。昼に行われたボストン・セルティックス対デトロイト・ピストンズも平均250万人を記録した。 祝日を除く平日昼開催のNBAレギュラーシーズンゲームとしては史上最多となり、3試合全体では平均510万人が視聴した。 SNSでも7億回以上 テレビとストリーミングだけでなく、NBA開幕日の関連コンテンツはSNSでも7億回以上再生され、こちらも開幕日として過去最高を記録した。 NBAの新放映契約は好スタート NBAは今季から新たな11年総額760億ドルのメディア契約に移行しており、NBCとPeacockも本格的にNBA中継へ復帰した。 その初年度の開幕戦で、プライムタイム単独ゲーム、ダブルヘッダー、SNS再生数のすべてで記録を更新したことになる。 もちろん、レブロンの新天地デビューやニックスの優勝セレモニーという特殊な条件が重なった影響は大きい。それでも、NBAが新しい放映体制でどこまで視聴者を拡大できるかを見るうえで、非常に強いスタートになったと言える。

構成●NBA Front Office Japan編集部

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