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ニックス開幕3連敗 ブランソン「すべて自分の責任」 王者の攻撃が停滞

2026年10月27日

前年王者ニューヨーク・ニックスが、2026-27シーズンを0勝3敗でスタートした。オーランド・マジック戦にも敗れ、ブランソンは低調なオフェンスについて「すべて自分の責任」と発言。チームの司令塔として、攻撃の整理と立て直しを自らの課題として受け止めている。 王者ニックスが0勝3敗 ニックスは開幕戦でフィラデルフィア・76ersに敗れ、その後ボストン・セルティックス、オーランド・マジックにも敗戦。開幕3連敗となった。RealGMによると、ディフェンディングチャンピオンが0勝3敗でシーズンを始めるのは異例のスタートとなっている。 攻撃が噛み合っていない状況について問われたブランソンは、 「すべて自分の責任だ」 と語った。 特に問題視したのは、自身の得点だけではなくチーム全体のオフェンスを整理する部分だった。選手を正しい位置に配置し、攻撃の形を作るリーダーとして、もっと良くならなければならないと説明している。 【リンク:ジェイレン・ブランソンのプロフィール&成績(別タブで開きます)】 開幕3試合はFG39.1%、3P26.7% ブランソン自身もまだ本来のシュート効率には届いていない。 開幕3試合では平均22.7得点、3.7アシストを記録している一方、FG成功率は39.1%、3ポイント成功率は26.7%。昨季までの高い得点効率と比べると、シュートタッチは低調なスタートとなっている。 マジック戦では28得点を記録したものの、チームとして勝利にはつながらなかった。 「まだ序盤」は言い訳にしない ブランソンは、シーズンが始まったばかりだからという説明も避けた。 開幕前から「最初の数週間で自分たちがどんなチームなのか分かる」と話していたとし、実際に早くも逆境を迎えたことで、ここからどのように反応するかが重要だと語っている。 「まだ3試合」という見方もできるが、ブランソン自身はそれを不安定なプレーの免罪符にはしていない。 問題は得点力よりオフェンスの「整理」 今回の発言で注目されるのは、ブランソンが単純に「もっとシュートを決める」と話していないことだ。 本人が挙げたのは、選手を正しい位置に置き、攻撃を整理すること。つまり現在のニックスの問題を、個人のシュートミスだけではなく、チーム全体のオフェンス構築の問題として捉えている。 ブランソンはエースであると同時に、攻撃を組み立てるポイントガードでもある。そのため、開幕3試合の停滞について自ら責任を引き受けた形となった。 王者として早くも最初の試練 ニックスは前年にNBA王者となり、今季も東地区の優勝候補としてシーズンを迎えた。 しかし開幕から3連敗。ブランソンはこの状況を「逆境」と表現し、ここからの反応によってチームの姿が見えてくると考えている。 開幕3試合だけでシーズン全体を判断することはできない。それでも、前年王者がいきなり直面した攻撃面の停滞を、キャプテンがどう修正するのか。 ニックスにとって最初の課題は、すでに明確になっている。

構成●NBA Front Office Japan編集部

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