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マーティンのキャリアハイ27得点 ラプターズが15点差を跳ね返してバックスに121-107 NBAカップ初勝利

レナードら3人を欠く中で後半70-47 シェッドは16アシストのキャリアハイ

2026年11月8日

トロント・ラプターズは11月6日、敵地ファイサーブ・フォーラムでミルウォーキー・バックスに121-107で勝利し、NBAカップ初勝利を挙げた。ベンチから出たアリジャ・マーティンがキャリアハイの27得点を挙げ、最大15点差を跳ね返す逆転勝利を呼び込んだ。カワイ・レナード、スコッティ・バーンズ、イマニュエル・クイックリーの3人を欠く中での勝利で、ラプターズは5勝4敗、NBAカップのイースト・グループAで1勝1敗となった。 マーティン、キャリアハイ27得点の大爆発 アリジャ・マーティンは31分近い出場で27得点・4リバウンドを記録した。フィールドゴールは11本中9本成功、3ポイントは7本中6本と、驚異的な確率でシュートを決めた。これまでのキャリアハイは9得点で、30試合のキャリアで一度も2桁得点がなかった選手が、一夜でその記録を3倍にした。キャリア通算の3ポイント成功数は試合前まで27本中6本だったが、この試合だけで6本を決めている。 マーティンは2025年ドラフト2巡目39位でラプターズに入り、フロリダ大学では全米優勝を経験した2年目のガードだ。今季はここまで7試合で合計23得点にとどまっていたが、主力3人の欠場で巡ってきた出場機会を生かし切った。第1クオーターの序盤から得点を重ね、チームが大きく引き離されそうな時間帯に踏みとどまらせた。 後半70-47、15点差をひっくり返す ラプターズは第1クオーターを24-29、ハーフタイムを51-60とリードを許し、最大で15点差をつけられていた。しかし後半は70-47とバックスを圧倒した。第3クオーターは38-27、第4クオーターは32-20と、2つのクオーターを続けて上回った。 転機は第3クオーター中盤だった。マーティンの3ポイントで71-69とこの試合初めてリードを奪うと、タイラー・ヒーローが22秒後に3ポイントで返し、バックスが79-73と再び前に出た。だがラプターズは9連続得点で追いつき、アレン・グレイブスの3点プレーで第3クオーター残り2分17秒に勝ち越すと、そのまま逃げ切った。第3クオーターはフィールドゴール成功率62%、15本中9本にアシストがつく見事な攻撃だった。 シェッド16アシスト、パートルとマリー=ボイルズも19得点 R.J.・バレットも27得点・7リバウンド・4アシストと、マーティンに並ぶ27得点を挙げた。フィールドゴールは21本中9本、フリースローは11本中9本を決めている。クイックリーの代わりに先発したジャマル・シェッドは10得点に加えてキャリアハイの16アシストを記録し、ターンオーバーはわずか1つだった。 ヤコブ・パートルは19得点・11リバウンドのダブルダブルで、第4クオーターだけで11得点・7リバウンドを挙げて試合を決めた。今季最多の19得点で、3スティールも記録している。コリン・マリー=ボイルズも19得点・7リバウンド・4スティールと、攻守で存在感を示した。 バックスはヒーローとバリーズの奮闘も1勝8敗 バックスはタイラー・ヒーローが23得点・10アシスト、ルーキーのブレイデン・バリーズが21得点・11リバウンドと奮闘した。バリーズは得点・リバウンドともにキャリアハイで、6アシストも記録している。カイル・クズマが13得点、ハイメ・ハケスJr.が14得点、A.J.・グリーンが12得点、ライアン・ローリンズが10得点と続いたが、後半の守備が崩れた。先発センターのマイルズ・ターナーは7本のシュートをすべて外して無得点に終わった。 バックスは1勝8敗で、5連敗中。1993-94シーズン以来のスロースタートで、当時は最初の11試合で10敗を喫し、最終的に20勝62敗に終わっている。ラプターズはバックス戦4連勝となった。4試合のロードトリップを2勝2敗で終えたラプターズは、11月9日にホームでメンフィス・グリズリーズと対戦する。 総括 主力3人を欠きながら、15点差を跳ね返しての逆転勝利は、ラプターズにとって今季を象徴する1勝になった。キャリアハイのマーティンとシェッドという、これまで脇役だった2人の若手が主役を張り、バレットとパートルがベテランらしい働きで支えた。NBAカップの初勝利も手にし、グループAでの戦いに踏みとどまった。一方、バックスは1勝8敗と苦境が続く。ヤニス・アデトクンボが去った後の再建初年度、ヒーローとバリーズの奮闘だけでは勝ち切れない試合が続いている。 【リンク:アリジャ・マーティンのプロフィール&成績(別タブで開きます)】 【リンク:カワイ・レナードのプロフィール&成績(別タブで開きます)】 【リンク:スコッティ・バーンズのプロフィール&成績(別タブで開きます)】 【リンク:イマニュエル・クイックリーのプロフィール&成績(別タブで開きます)】 【リンク:R.J.・バレットのプロフィール&成績(別タブで開きます)】 【リンク:タイラー・ヒーローのプロフィール&成績(別タブで開きます)】 【リンク:アレン・グレイブスのプロフィール&成績(別タブで開きます)】 【リンク:ジャマル・シェッドのプロフィール&成績(別タブで開きます)】 【リンク:ヤコブ・パートルのプロフィール&成績(別タブで開きます)】 【リンク:コリン・マリー=ボイルズのプロフィール&成績(別タブで開きます)】 【リンク:ブレイデン・バリーズのプロフィール&成績(別タブで開きます)】 【リンク:カイル・クズマのプロフィール&成績(別タブで開きます)】 【リンク:ハイメ・ハケスJr.のプロフィール&成績(別タブで開きます)】 【リンク:A.J.・グリーンのプロフィール&成績(別タブで開きます)】 【リンク:ライアン・ローリンズのプロフィール&成績(別タブで開きます)】 **【リンク:マイルズ・ターナーのプロフィール&成績(別タブで開きます)】

構成●NBA Front Office Japan編集部

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