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インディアナ・ペイサーズのパスカル・シアカムは、自身が設立した「PS43財団」を通じ、子どもたちの教育環境改善に取り組んでいる。
2026年10月11日
活動の原点にあるのは、2014年に交通事故で亡くなった父チャモ氏の「バスケットボールは奪われる可能性があるが、教育は人生に残る」という教えだ。
PS43財団は金融リテラシーやスポーツ、ライフスキルなどを通じた若者支援に加え、教育系スタートアップを支援する「Siakam Ed Tech Engine」を展開。トロントのテクノロジー系インキュベーター「DMZ」と提携し、毎年6〜7社を選んで12週間の育成プログラムを実施し、総額5万ドルの助成金を提供している。
2025年には、子ども向けにデジタル安全教育を提供する「Cyber Legends」が支援を受け、北米約80校へ導入。2026年には、AIを活用して教師の採点やフィードバック作業を支援する「Classwise AI」が選ばれた。
シアカムは今後、北米だけでなく故郷カメルーンの学校にも活動を広げたい考えを示し 「これは僕だけの夢ではなく、父の夢でもある。バスケットボール選手としての自分より、はるかに大きなものにしたい」 と語りシアカムはNBAでのキャリアと並行し、教育を通じて父の意思を受け継ぐことを自身のレガシーにしようとしている。
構成●NBA Front Office Japan編集部
情報源
- パスカル・シアカムのPS43財団は、テクノロジー系スタートアップ企業による若者教育の改善を支援している。 ・ https://www.nba.com