NBAビジネスチーム資産価値

NBAのチーム資産価値とは?

NBAの定款・細則、労使協定(CBA)、NBAが作成した労使協定の要点まとめ(CBA 101)で確認できる内容をもとにした、当サイト独自の解説です。

Summary

まず結論

  • ・チーム資産価値は、球団を一つの資産として見たときの価値のことです。
  • ・NBAが公式に定める資産価値はなく、ニュースなどで見る数字は、メディアがそれぞれの方法で出した推計です。
  • ・球団の事業には、収入の分配、商圏(テリトリー)、オーナーの変更や本拠地の移転の承認など、リーグの制度が関わっています。

ご注意:このページは一般的な解説です。特定のチームの価値や売却価格、価値の予測は扱っていません。推計値は出典や時期によって異なります。

What it is

チーム資産価値とは

  • 球団を資産として見た価値:球団(リーグで球団を運営する権利と、その事業)を一つの資産として見たときの価値を指して使われる言葉です。
  • 公式の値はない:確認したCBAやNBAの定款・細則には、球団の資産価値を定めたり、公表したりする仕組みはありません。
  • 報道される数字は推計:ニュースなどで見る資産価値の数字は、メディアが独自の方法で出した推計で、NBAや各チームの公式発表ではありません。

Reading estimates

推計値を見るときの注意点

  • 出典を確認する:どのメディアの、いつ公表された推計かによって、数字は異なります。
  • 売却価格とは別:推計値は、実際に球団の持分が売買された価格そのものではありません。
  • オーナーの資産とも別:オーナー個人の推定資産は、チームの資産価値とは別の指標です。

当サイトのチーム資産価値ランキングも、メディアによる推計を出典とともに掲載しているもので、NBA・各チームの公式発表ではありません。

League rules

球団の事業に関わる主な制度

球団の事業には、NBAの定款・細則や労使協定で決められた、次のような制度が関わっています。

  • テレビ契約の収入の分配:ネットワーク・全国・国際向けのテレビ契約から得る収入は、全球団で均等に分けられます。
  • 入場料収入:レギュラーシーズンの試合の入場料収入は、ビジターの球団には分けられません。
  • 商圏(テリトリー):各球団の商圏は、原則として本拠地の市から75エアマイル以内とされ、他の球団は、その球団の同意なしにそこで試合をすることはできません。
  • 選手の取り分:選手全体の報酬は、BRI(バスケットボール関連収入)の49〜51%の範囲に設定されます。
  • オーナーの変更・本拠地の移転:球団の持分の譲渡や本拠地の移転には、リーグの調査と承認が必要です。

※ これらは制度の紹介で、資産価値への影響の大きさを示すものではありません。NBAの定款・細則は、NBA公式サイトで公開されている2018年10月版で確認しました。

関連ガイド:NBAのRevenue Sharingとは?(チーム間の収益分配)

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関連ガイド:NBAの放映権とは?(全国放映権契約・収入の分配)

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Glossary

関連用語

チーム資産価値(Team valuation)
球団を一つの資産として見たときの価値。NBAによる公式の値はなく、報道される数字はメディアの推計。
Membership
NBAが球団に与える、リーグで球団を運営する権利など。
Territory(テリトリー)
各球団の商圏として定款で決められた範囲。原則として本拠地の市から75エアマイル以内。
BRI(Basketball Related Income)
放映権料やチケット収入など、NBAのバスケットボール関連収入。選手の取り分やサラリーキャップの計算のもとになる。
Revenue Sharing
チーム間の収益分配の仕組み。

リンクのない用語の詳しいガイドは準備中です。

Official sources

公式一次資料

このページは上記の公式資料をもとにした当サイト独自の解説です。協定の条文を転載・翻訳したものではありません。

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