NBAスタッツ表の見方(初心者向け)
Basketball-Reference の2025-26シーズンのデータをもとにした、当サイト独自の解説です。目安の言葉(「エース級」など)は当サイトの解説で、公式の基準ではありません。
Summary
まず結論
- ・成績表の数字は、ほとんどが「1試合平均」です(%の項目は成功率)。
- ・まず G(出場試合数)と MP(出場時間)で、どれくらい試合に出ているかを確認しましょう。試合数が少ないと数字は大きくブレます。
- ・得点(PTS)は20点以上でエース級、リバウンド(TRB)は10以上、アシスト(AST)は8以上でリーグ屈指が目安です。
- ・得点の多さだけでなく、TS%(シュート効率)もあわせて見ると、選手の実力がわかりやすくなります。
Quick view
項目の早見表
当サイトの選手スタッツの表は、左から次の順に並んでいます。気になる項目をタップすると解説に移動します。
選手ページの「Stats」タブでは、同じ項目が「PTS/G」「MPG」のように「/G(1試合当たり)」付きで表示されます。意味は同じです。
Stats
基本情報
まずは「どれくらい試合に出ているか」を確認します。
- POSPositionポジション
PG(ポイントガード)、SG(シューティングガード)、SF(スモールフォワード)、PF(パワーフォワード)、C(センター)。G・F・GF・FC のように大まかな分類で書かれることもあります。
- GGames出場試合数
そのシーズンに出場した試合の数。レギュラーシーズンは1チーム82試合です。
目安:試合数が少ないと平均が大きくブレます。まずここを見るのがおすすめです。
- MPMinutes Played出場時間(1試合平均・分)
1試合に平均何分コートに立ったか。NBAの試合は48分(12分×4クォーター)です。
目安:30分以上ならチームの主力、34分以上は大黒柱クラスが目安です。
Stats
得点・リバウンド・アシスト
試合の流れを作る、いちばん目立つ数字です。
- PTSPoints得点
1試合平均の得点。
目安:20点以上でチームのエース級(2025-26は47人)、25点以上はリーグを代表するスコアラー。2025-26の1位はルカ・ドンチッチの33.5点です。
- ORBOffensive Reboundsオフェンスリバウンド
味方が外したシュートを拾った数。もう一度攻撃できるので、チームにとって大きなプレーです。
目安:2以上ならゴール下に強い選手。主にセンターやパワーフォワードの数字です。
- DRBDefensive Reboundsディフェンスリバウンド
相手が外したシュートを拾った数。相手の攻撃をそこで終わらせます。
- TRBTotal Reboundsリバウンド合計
ORB と DRB の合計。
目安:10以上で「リバウンドの名手」(2025-26は16人)。1位はニコラ・ヨキッチの12.9。ガードなら5以上でも十分に多い数字です。
- ASTAssistsアシスト
味方の得点につながるパスの数。
目安:5以上でチームの司令塔役、8以上はリーグ屈指のパサー(2025-26は7人)。1位はニコラ・ヨキッチの10.7です。
Stats
守備
守備の数字は表に残りにくいので、あくまで一部です。
- STLStealsスティール
相手からボールを奪った数。
目安:1.5以上でリーグ上位。2025-26の1位は2.0(オーサー・トンプソン、ダイソン・ダニエルズ)です。
- BLKBlocksブロック
相手のシュートを手で止めた数。
目安:1.5以上でリーグ上位。2025-26はビクター・ウェンバンヤマが3.1で、2位(1.9)を大きく引き離しています。
Stats
シュートの成功率
「どれだけ入れたか」ではなく「どれだけ確実に入れたか」を見る数字です。
- FG%Field Goal Percentageフィールドゴール成功率
フリースロー以外のすべてのシュート(2点・3点)の成功率。
目安:2025-26のリーグ平均は47.1%。ゴール下で打つことが多いセンターは60%以上も珍しくなく、3ポイントを多く打つ選手は低めに出ます。
- 3P%3-Point Percentage3ポイント成功率
3ポイントシュートの成功率。
目安:リーグ平均は36.0%。38%以上なら優秀、40%以上は一流のシューターです。
- FT%Free Throw Percentageフリースロー成功率
ファウルを受けて打つフリースロー(1本1点)の成功率。
目安:リーグ平均は78.3%。90%を超えると一流で、70%を切ると試合終盤にわざとファウルされることもあります。
- TS%True Shooting Percentage真のシュート効率
2点・3点・フリースローをまとめて「1回のシュートでどれだけ効率よく得点したか」を表す数字。得点 ÷(2 ×(FG試投数 + 0.44 × FT試投数))で計算します。
目安:リーグ平均は58.1%。60%を超えると効率の良い選手で、得点の多さとセットで見ると選手の実力がわかりやすくなります。
Stats
ミス・ファウル
少ないほど良い数字です。ただし、ボールを持つ時間が長い選手ほど多くなります。
- TOVTurnoversターンオーバー
パスミスやボールを奪われるなどで、シュートを打たずに攻撃権を失った数。
目安:1試合3以上は多め。ただしエースや司令塔はボールに触る回数が多いため、3〜4あっても珍しくありません。AST と比べて見るのがおすすめです。
- PFPersonal Fouls個人ファウル
1試合平均のファウル数。1試合で6つ目のファウルをすると退場(ファウルアウト)です。
目安:3以上は多め。ポジションの PF(パワーフォワード)と同じ略語なので、表の中の位置で見分けます。
League average
2025-26シーズンのリーグ平均(成功率)
成功率は、リーグ平均より上か下かで判断するのが基本です。
FG%
47.1%
3P%
36.0%
FT%
78.3%
TS%
58.1%
出典:Basketball-Reference「NBA League Averages - Per Game」2025-26シーズン(2026年11月6日確認)
Caution
見るときの注意点
- シーズン序盤の数字はブレる:数試合だけだと、1試合の大活躍や不調で平均が大きく動きます。G(出場試合数)が少ないうちは参考程度に見ましょう。
- 出場時間で数字は変わる:ベンチから15分出る選手と、先発で36分出る選手では、得点やリバウンドの合計に差が出て当然です。MP とセットで見ましょう。
- ポジションで「良い数字」は違う:センターはリバウンドやFG%が高く、ガードはアシストが多くなるのが普通です。同じポジションの選手と比べるのがおすすめです。
- 守備は数字に残りにくい:STL と BLK は守備の一部だけです。相手エースを抑える、ヘルプに入るといった貢献は表に出ません。
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当サイトで確認できるデータ
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- 人気選手ガイド:主な選手の特徴と成績
- 試合結果・ボックススコア:試合ごとの選手の成績
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Glossary
関連用語
Sources
出典
- NBA League Averages - Per Game(英語) ↗
Basketball-Reference ・ 当サイトでの確認日:2026年11月6日
2025-26シーズンのリーグ平均(チームの1試合平均、FG%・3P%・FT%・TS%)
- 2025-26 NBA Leaders(英語) ↗
Basketball-Reference ・ 当サイトでの確認日:2026年11月6日
得点・リバウンド・アシスト・スティール・ブロック・各成功率のリーダー
- 2025-26 NBA Player Stats: Per Game(英語) ↗
Basketball-Reference ・ 当サイトでの確認日:2026年11月6日
平均20得点以上の選手数など
このページは上記のデータをもとにした当サイト独自の解説です。